respectなき時代


与謝野氏を菅総理大臣が登用したことについて、私はなにかほっとした感情をもちました。
いわゆるずっと政敵であり、ガンガン議論を戦わせてきた相手であっても、ずっとリスペクトしてきたということでしょう。
今の世の中、いろいろなネットワーク発達の影響もあり、一億総評論家ごとき様相を呈しており、どちらかといえば非難中傷が主流をなしている。それがつばとして落ちてきてますますすさんだイメージを醸成してしまう。
平野啓一郎氏が「われわれ氷河期生まれで尊重されず、孤立した人間が昨今の無差別殺傷事件をおこしてきた・・」と、リスペクト(尊敬、尊重)を批判批評の上位に持っていかなければ、みんな持たないと思うのです。
評論家は批判して飯を食っていますが、自分では創造できない。その文章をよんで楽しむのはいいが、同じように考えてしまうと情けないと思います。
あのイチローや落合さんでさえ、滅多に口にしないが、リスペクトを心の中心に持っているようです。

コメント

このブログの人気の投稿

リチウムイオン電池の廃棄処理についての動向