「キジも鳴かずば射たれまい」


日本の国鳥は雉です。桃太郎伝説に出てくるくらい昔から身近な野鳥であり、かつあんまり目立たない存在です。国花である桜や菊がいろいろ意味をもっていたり、象徴として引用されたりしているのに対し、きじはあんまりつかわれません。
一方、アメリカの国鳥である白頭鷲はしょっちゅう記者会見で後ろに映っているし、いかにも”天下はわいのもんや!わしのつくったルールを守らへん無法者は許さへんで!」というアメリカの姿勢をよく反映していると思います。
そして中国の国鳥はというと、いま論議の真っ最中!
第一候補が”タンチョウ”(学名/日本鶴)、その次が”トキ”(同/nipponia nippon)です。
国内でももめてるようですし、なんかわれわれ日本人にとってもいい気はしません。
我が国は、「キジも鳴かずば射たれまい」「引き分け以上の成果が見込めなければこぶしは上げない」
「職人には天下のことはわからない」「和をもって貴しとなす」
といった伝統の立ち位置を守って、余計なことはしゃべらず、大きく動きつつある情勢に対処すべきだと思います。

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