理論を実践に移す。


大学時代、同じ道場で練習していた空手部の青田先輩は、型を重視し寸止めに終わるのが少し不満だったようで、しばらく夜の修業に励み、あこがれの芦原先生のようになろうと努力されました。
たいがいばんそうこうか包帯をつけて15時ごろ練習に現れるのですが、2カ月ほどして、パンパンに張れた顔をして足を引きずりながらやってきました。しばらく三宮はやめとくそうです。
話を聞くと、おもにヤンキー風のうるさそうなおにいちゃんを中心に、先に相手に手を出させて、肉を切らせて
骨を断つ要領で色々試していたらしいのですが、勝率は約8割だったそうです。
ところが、最後にたまたま準構成員の方とやってしまったために、いっぱい輩さんが出てこられて、死ぬ思いで逃げてきたそうです。海老蔵さん状態です。
当時は、どの格闘技が一番強いのかというのが結構盛り上がっていて、当然今のような総合格闘技はなく、
ボクシングかプロレスか柔道か空手か極真かサンボかそして相撲かといったぐあいでした。
わたしは、熊を倒したW.ウィリアムズを映像で見て、やはり極真やで、と思っていました。

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